AMSから詰まったフィラメントを除去する手順【BambuLab AMS】

湿度が高いままAMSを放置していたところ、AMSの引き込み口の根元でフィラメントが折れて取れなくななってしまいました。

絶望です。

と思いきや、意外と簡単に折れたフィラメントを回収できたので、手順を共有しておきます。

↓は参考にした公式

目次

手順

STEP
フィラメントは全部取り出してAMSを空にしておきます。
STEP
AMS背面から3Dプリンター本体につながるチューブを、写真赤丸部分を押しながら外します。信号ケーブルも外しておきましょう。
STEP
六角ねじが二か所で止められてるので、外します。
STEP
トレイ部分が持ち上がるようになるので、内部配線に気を付けながら上に持ち上げて外していきます。
STEP
持ち上げると内部でもハーネスが二か所つながっていることを確認できるので、二か所とも外します。
STEP
外したトレイ裏面を確認すると、チューブ内にフィラメントが放置されていることが確認できました。ということで、フィラメントが詰まってるチューブを外してフィラメントを救出します。
STEP
写真赤丸で示す個所を押しながらチューブを引っ張って外します。
STEP
詰まったフィラメントを引っ張って抜き取ります。

以上で無事、AMSに詰まっていたフィラメントを除去することができました。

除去したあとは、逆の手順で組みなおせばOKです。

最後に

フィラメントが根元から折れたせいで、ちょうどAMSからフィラメントを取り出せなくなったときは焦ったけど、意外と簡単に修復できてよかっです。

夏場の湿度が高いときにシリカゲルも変えずに放置はよくなかったですね。
反省です。
これからはしっかりと湿度管理していくことにします。

今回は以上です。
読んでくれてありがとうございました。

シェアして応援お願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次